ma chanson

中華街

http://d.hatena.ne.jp/motimoti3/20061216
のmotimoti3さんの「うたバトン」を受けてみることにしました。

ちなみに、体育のリレー走の時は、バトンをよく落とす阿呆な子供でした。

1:恋愛中の歌といえば?

秋田登の「カフエーの唄」(1930年)です。君は来ぬかと待つ夜の雨に♪ あまり有名な曲ではないので、リュシエンヌ・ボワイエ「聞かせてよ愛の言葉に」(Parlez-moi d'amour)にします。

2:失恋したときの歌といえば?

藤山一郎の「影を慕ひて」(1931年)です。ちなみに、友人の失恋の歌は「順子」でした。

3:卒業式の歌といえば?

「ああ玉杯に花受けて」です。嘘です。舟木一夫の「高校三年生」です。

4:カラオケの十八番の歌は?

小唄勝太郎の「明日はお立ちか」(1943年)です。明日はお立ちかお名残惜しや♪

5:結婚式の歌といえば?

「花嫁人形」です。金襴緞子の帯しめながら花嫁御寮はなぜ泣くのだろ♪

6:春の歌といえば?

「川は呼んでいる」です。そよ吹く風に小鳥は歌ひ♪ シャンソンです。春らしくて好きです。

7:夏の歌といえば?

訒麗君(テレサ・テン)の「月亮代表我的心」です。夏の日本は台湾のやうだからでせうか。

8:秋の歌といえば?

リュシンエンヌ・ドロールの「古きパリの岸辺に」(Sur les quais de vieux Paris)です。秋は旅をしたくなる楽しい季節です。

9:冬の歌といえば?

大正時代の「旅人の唄」です。「乾くひまなく涙は落ちて恋しきものは故郷の空よ」 冬は滅入ることが多いです。

10:ついつい口ずさんでしまう歌といえば?

ラ・マルセイエーズです。フランス国歌。

11:ついつい踊ってしまう歌といえば?

「薔薇薔薇処処開」です。中国の昔の歌謡曲です。

12:ついついハモってしまう歌といえば?

ドイツの国歌「世界に冠たるドイツ」です。Deutchland,Deutchland huber alles in der Welt!

13:ドライブのときに流す歌といえば?

自動車は持つてゐません。流すならやはり街宣車の真似をして「軍歌」でせうか。「露営の歌」「出征兵士を送る歌」、変はつたところで、「お山の杉の子」でせうか。

14:ストレス発散になる歌といえば?

近江俊郎の「湯の町エレジー」です。温泉につかつてこの唄を歌ふのです。

15:アニメの歌といえば?

手塚治虫の「ドン・ドラキュラ」です。

わたしは友人が少ないかもしれません。なんでこんなに偏つてゐるのだらうと愕然とする結果になりました。